子育てママに教えたい!初心者向けビットコインについて!
こんにちは、長野県を中心にFPとして活動をしている、エレファント先生です!✨
今回は仮想通貨と言われているお金の中で一番有名なビットコインをご紹介😊
ビットコインとは?
カンタンにいうと「現金よりも安全な仕組みを使う事のできるお金」です
仮想通貨の歴史は「ビットコイン」から始まりました。
そのため、現在でも全世界で最も流通量が多い仮想通貨がビットコインとなります!
仮想通貨の中でも、多くの人に知られているので仮想通貨=ビットコインと勘違いしている人も少なくありません!
しかし、ビットコインはあくまでも仮想通貨の1つなので、他にも様々な仮想通貨が沢山あります!
ビットコインの発行枚数には上限があり、2100万枚と言われていて、2021年3月時点で約89%が発行/流通されていて、
残11%はマイニングと言う仕組みによって徐々に発行されていきます!✨
ビットコインの歴史
ビットコインはサトシ・ナカモトと名乗る人物によって、ネット上に公開された論文から始まりました♪
論文の内容が
『今までにない新しい財産の価値』を提唱するモノだったので、
この事が今も仮想通貨の保有率が上がり続けている理由と言っても過言ではありません😉
論文自体は、ネット上の匿名の空間だったのでサトシ・ナカモトがどの国籍のどんな人物だったのか?などの情報は今でもわかっていません💦
しかし、ビットコインの新しい財産価値を記した論文は、様々な方面で反響を与えました✨
それではビットコインを始めとした、仮想通貨の現金とは違う特徴とはなんなのか?を見て行きましょう!
ビットコインの特徴
①分散型台帳
論文で主に注目を集めたのが「分散型台帳」の仕組みです!
元々の金融システム(現金のやりとりなど)は中央集権型の方法で管理するのが一般的でした。
中央集権型の例としては、
銀行ではお客様の預金情報は巨大なデータセンターの様なところで、まとめて管理されていて、登録や更新などの作業は、そのデータを元に行われています!
それに対して、「分散型台帳」とは台帳を管理して分散すると言う仕組みです!
同じデータが分散して存在するので、ネットワーク上に分散させる事で、1つのサーバーに障害が出てもデータやシステムを維持する事ができます!
そして分散型台帳と呼ばれる例の中でも、仮想通貨で用いられているのが「ブロックチェーン」と言う仕組みです!
ブロックチェーンとは?
ブロックと呼ばれる取引記録の塊を何個もつなぎ合わせて管理することで、お互いにチェックをし合いデータのズレを無くしていく仕組み。
この仕組みの違いが、
「仮想通貨が新しいお金の価値を生み出した」と言われる大きな原因です❣️
さらに現金では送金時の承認作業の代わりとして、銀行がもらっていた「手数料」を、
ユーザー全員で管理し合う仮想通貨では、その手数料を1人1人が貰うことのできるマイニングと言う仕組みがあります✨
マイニングとは?
送金に限らず、ブロックチェーン上でのお金の取引の承認を行い、その取引内容を記録する作業のことを言います!
この作業を専用のコンピュータを使って、一番早く計算できた人に送金手数料が入る仕組みなので、
ビットコインの承認作業であれば、早く計算した人ほど多くのビットコインをもらう事ができます😁
中国などの諸外国では、
マイニングを仕事の1つとして、大きな工場でコンピューターを管理して、手数料で儲けようとしている企業もあるくらいです!
実は日本人でも、マイニングをお仕事にしている方がいるらしいですよ😲
仮想通貨に少し詳しい方は、
マイニング=仮想通貨をもらえると言うイメージの方もいるくらいなので、
それが仮想通貨(ビットコイン)の大きな魅力の1つかもしれません🤗
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