〜ゼロから始める仮想通貨79〜「コインチェックで売買できるチェーンリンク(LINK)について」今さら聞けない仮想通貨のキホン♪

目次

子育てママにもオススメ⁉ コインチェックで購入できるLINKとは?

このシリーズでは、エレファント先生が活動している諏訪地域でご相談をくださる仮想通貨初心者の子育てママさんから良くいただくご相談をもとに、

ゼロから始める仮想通貨「ゼロスタ」というシリーズをはじめました!

ゼロスタは「ゼロから始める仮想通貨」をテーマに、仮想通貨初心者の子育てママさんに分かりやすく仮想通貨の魅力をお伝えしていく企画を作りたい!という思いを元に作りました!

今回ゼロスタは第79回目となります!

過去のゼロスタはこちらをチェック↓

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79. コインチェックで取り扱えるチェーンリンク(LINK)」とは?

子育てママ

仮想通貨取引所「コインチェックで売買できるチェーンリンク(LINK)の特徴」を教えてほしいわ!

今回は諏訪地域でご相談をくださる仮想通貨初心者の子育てママさんから、このようなご相談をいただきました!

アプリダウンロード数No.1として、国内取引所で仮想通貨を購入するのに人気のコインチェック。

コインチェックで取り扱える通貨は、有名なビットコインやイーサリアムを含めて計29種類もあります。

今回は諏訪地域の仮想通貨初心者の子育てママさんからのご相談をもとに、そんなコインチェックで扱える29種類のコインの特徴について1つずつ詳しく説明していきたいと思います!

エレファント先生

今回はチェーンリンク(LINK)という仮想通貨の特徴について説明していくゾウ!

チェーンリンクとは?

✅名称:LINK
✅ティッカーシンボル・通貨単位:LINK
✅価格:¥3,069.56
✅時価総額:¥1,799,665,381,101
✅時価総額ランキング:10位
✅取り扱いのある主な仮想通貨取引所
Coincheck
DMM Bitcoin
BITPOINT
SBI VCトレード
bitFlyer

Chainlink(チェーンリンク)は、分散型オラクルのブロックチェーンネットワークであり、様々なブロックチェーンにオフチェーンのデータを提供することが可能です。

分散型オラクルという用語が聞き慣れない方もいますが、後ほど詳しく説明します。

チェーンリンクの基軸通貨は、ERC-20を拡張したERC-677に準拠したトークンであるLINKです。LINKは時価総額ランキングで13位に位置しており、これはチェーンリンクの高い需要を示しています。

日本の仮想通貨市場でも人気の投資対象であり、Coincheck、DMM Bitcoin、BITPOINTなど多くの取引所で取引が行われています。

コインチェック

チェーンリンク(LINK,Chainlink)の特徴

①チェーンリンクは外部ソースからブロックチェーンにデータを供給する分散型オラクルサービスです。
②異なるブロックチェーン同士を接続することも可能です。
③LINKはデータ提供に対する報酬などに使用されています。

①チェーンリンクは外部ソースからブロックチェーンにデータを供給する分散型オラクルサービスです。

ブロックチェーンにおける「オラクル」とは、外部のデータをブロックチェーン上のスマートコントラクトに提供するサードパーティーサービスです。

多くの場合、ブロックチェーンとスマートコントラクトは外部情報を必要としますが、そのデータの真正性を確保するためにオラクルサービスが必要です。

チェーンリンクを使用すると、外部データの真正性を確認した上で、それをスマートコントラクトに取り込むことができます。

オラクルサービスには、中央集権型と分散型の2種類がありますが、チェーンリンクは分散型オラクルに属します。

分散型オラクルは、複数のノードで構成されており、単一の管理主体が存在しないため、カウンターパーティーリスクがありません。

②異なるブロックチェーン同士を接続することも可能です。

チェーンリンクは、ブロックチェーンに外部のデータを供給するだけでなく、逆にブロックチェーン上のデータを外部システムに提供することも可能です。

また、異なるブロックチェーンを連携させる機能も持っています。

通常、ブロックチェーン同士は互換性がないため、チェーンリンクを利用することで仮想通貨の送金やデータの送受信を異なるブロックチェーン間で行うことができます。

③LINKはデータ提供に対する報酬などに使用されています。

チェーンリンクでは、複数のノードがオラクルとして機能し、正確な情報を提供することでLINKを報酬として受け取っています。

各ノードはLINKを保有し、信用の担保としてステーキングしています。

このシステムにおいて、正しい情報提供により報酬を獲得できますが、虚偽のデータを提供するとステーキングしたLINKが没収される仕組みです。

そのため、チェーンリンクでは不正行為が困難になっています。

チェーンリンク(LINK)の値動き

① 過去6年間の価格動向

LINKの価格は、2019年中頃から緩やかに上昇していましたが、2020年後半に急激な上昇を見せました。

この急騰の背景には、DeFi(分散型金融)プロトコルの台頭によるチェーンリンクの需要増加があります。

また、2020年後半には仮想通貨市場全体の好調も影響しています。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界中の国が金融緩和政策を取り、これが仮想通貨市場にも活気をもたらしました。

しかし、2021年5月をピークにLINKは下落基調に転じました。

この下落は、マクロ経済の影響によるものであり、特にチェーンリンクに直接関連するネガティブな出来事ではありませんでした。

新型コロナ感染が収束し経済活動が回復する一方で、人員や資源の供給不足、ウクライナ・ロシア間の紛争による資源価格の上昇などが高インフレを引き起こしました。

これに対応して各国政府が金融引き締め政策を採用するなど、仮想通貨市場全体が冬の時代に入り、LINKを含む主要な仮想通貨は下落傾向にあります。

②直近3カ月の価格動向

長期的なチャートではまだ低い水準にありますが、直近3ヶ月間は上昇トレンドにあります。

特に10月後半以降は勢いが増しており、これはビットコインの現物ETF承認への期待が高まったことが背景にあります。

10月には約7ドルで推移していたLINKの価格が、2024年2月現在では約3倍の20ドル近くまで上昇しています。

2024年1月にはビットコインの現物ETFが承認されましたが、その後も上昇が続いています。

現在は高い水準で推移していますが、今後はLINKに関連するポジティブなニュースが重要になるでしょう。

チェーンリンク(LINK)を購入できる取引所

エレファント先生

今回は初心者の子育てママさんにもオススメのコインチェックについて解説していくゾウ〜

コインチェック

✅提供する取引の種類
現物取引(販売所・取引所)

✅取り扱う仮想通貨 30種類
BTC、XRP、ETH、BCH、XEM、
LSK、LTC、ETC、XLM、MONA、
QTUM、BAT、IOST、ENJ、XYM
SAND、DOT、PLT、FNCT、CHZ、
LINK、DAI、IMX、APE、MATIC、MKR、
AXS、WBTC、AVAX、SHIB

✅最小取引数量
(リップルの場合) 現物取引(販売所):500円相当額

✅現物取引(取引所)
取り扱いなし

✅取引手数料
(リップルの場合) 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり

✅現物取引(取引所)
取り扱いなし

✅仮想通貨の送金手数料
(リップルの場合) 0.15 XRP

✅その他のサービス
Coincheckつみたて
Coincheck IEO
Coincheck NFT(β版)
Coincheckでんき
Coincheckガス
Coincheckアンケート
貸暗号資産サービス
ステーキングサービス(β版)

Coincheckは、マネックスグループに買収された仮想通貨取引所であり、マネックス証券を中心とした金融グループに属しています。

2018年にセキュリティ侵害による不正流出の被害を受けた後、マネックスグループに買収され、その後はグループの高度な技術を活用して強固なセキュリティ体制を整備し、安全な取引環境を提供しています。

取り扱う仮想通貨は30種類あり、500円から取引が可能です。

また、使いやすい取引アプリが人気であり、2019年から2021年までの間にダウンロード数No.1の評価を獲得しています。

コインチェック

その他にも日本でチェーンリンクを購入できる取引所は、

✅MM Bitcoin
✅BITPOINT
✅SBI VCトレード
✅bitFlyer

などの取引所があります!

取引所での仮想通貨の購入方法について詳しくはこちらをチェック↓

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チェーンリンク(LINK)の将来性

①DeFi市場の成長に伴い、チェーンリンクの需要が増加している
②チェーンリンクは分散型オラクルサービス分野でリーダーシップを確立しています。
③「Economics 2.0」の実現に向けて、チェーンリンクの開発が進行中です。

マメゾウ

1つずつ解説していくね!

①DeFi市場の成長に伴い、チェーンリンクの需要が増加している

チェーンリンクはこれまでDeFi市場の成長に伴い、分散型オラクルサービスの市場で存在感を示してきました。

KBV Researchによると、世界のDeFi市場は2028年までに1,251億ドルに拡大すると予測されており、この成長に合わせてチェーンリンクの需要も増加する見込みです。

ただし、今後は競合プロジェクトや既存プロジェクトとの競争にも注意が必要です。

②チェーンリンクは分散型オラクルサービス分野でリーダーシップを確立している

チェーンリンクは現在、多くのブロックチェーンや企業に採用され、分散型オラクルサービス市場で主導権を握っています。

ブロックチェーン業界は常に新たな高性能なプロジェクトが登場する動きがありますが、チェーンリンクは既に1,000以上のプロジェクトで利用されており、先行者としての優位性を確立しています。

したがって、将来有望な競合プロジェクトが現れたとしても、市場シェアを容易に奪われることはないと多くの投資家が考えています。

③「Economics 2.0」の実現に向けて、チェーンリンクの開発が進行中です。

チェーンリンクの「Economics 2.0」計画は、オラクルサービスの範囲拡大やデータプロバイダーへの報酬増額などを目指しています。

チェーンリンクは段階的なアップデートを進めながら、この計画の実現に取り組んでいます。

また、一般の投資家もLINKのステーキングに参加できるようになる予定です。

チェーンリンクのエコシステムが成長し、LINKの需要が増えれば、価格にポジティブな影響があるかもしれません。

ただし、仮想通貨の価格変動には様々な要因が影響するため、プロジェクトだけでなくマクロ経済全体にも注目することが重要です。

まとめ:チェーンリンクは多くの企業採用され将来性を感じるプロジェクトとなっている

今回は諏訪地域の仮想通貨初心者の子育てママさんのご相談を元に、コインチェック経由で購入もできるチェーンリンク(LINK)についてその特徴をまとめてみました!

今回の記事のまとめ

✅チェーンリンクはブロックチェーンに外部のデータを統合するオラクルサービス
✅ブロックチェーン上の情報を外部システムに提供したり、異なるブロックチェーン同士を連携させることも可能。
✅LINKはチェーンリンクの基軸通貨であり、データ提供に対する報酬などに利用されている。
✅LINKは2021年5月以降長い間下落トレンドにありましたが、2023年後半からは反発傾向にある。

LINKは2021年5月以降、長期的な下落トレンドを経験しましたが、2024年2月時点では反発の兆しを見せています。

この下落はチェーンリンクそのものの問題ではなく、マクロ経済の影響によるものです。

経済の状況が改善すれば、LINKも復調する可能性があります。

今後の価格上昇を期待するなら、割安な価格水準での保有を検討するのも良いでしょう。

諏訪地域でご相談をくださる子育てママさんもチェーンリンクをはじめ、コインチェックで扱える仮想通貨の特徴を抑えておくことで、有利に仮想通貨への投資ができると思います!

エレファント先生

どんなコインを選べば良いかわからないという子育てママさんも、コインの特徴がわかれば将来性のある仮想通貨への投資ができるようになるゾウ!

コインチェック取引所は、取引画面も初心者向けの分かりやすいアプリとなっているので諏訪地域の子育てママさんもオススメですよ〜

これからも諏訪地域でご相談をくださる仮想通貨初心者の子育てママさんからのご相談はもちろん。

諏訪地域以外の全国の仮想通貨初心者の子育てママさんのご相談に対しても、
仮想通貨をこれから始めたい初心者の方に向けて分かりやすくお伝えしていきます♪

\アプリダウンロード数No.1/


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