【初心者向け】仮想通貨のお財布「Metamask(メタマスク)」その特徴や使い方を分かりやすく解説♪

子育てママに伝えたい♪　初心者必見の仮想通貨のお財布「Metamask」について解説！

🌟この記事はこんな方にオススメ

✅色々な仮想通貨を購入してみたい
✅NFT（デジタルアート）に興味がある
✅仮想通貨の色々なサービスを体験してみたい
✅仮想通貨のお財布が欲しい
✅仮想通貨ゲームをやってみたい

今回は諏訪地域にお住まいの仮想通貨初心者の子育てママさんからの質問をもとに、
こんなお悩みを解決します！

はじめに

今回は諏訪地域の仮想通貨初心者の子育てママさんから、
「メタマスクの特徴や作り方を教えて欲しい」というご相談を受けました！

諏訪地域の子育てママさんも取引所を作って仮想通貨を買ってみた！という方が増えてきましたが、
仮想通貨の保管場所についてはまだまだ知らないママさんも多いと思います！

そこで今回諏訪地域の仮想通貨初心者の子育てママさんにお伝えしたい「保管場所」が、
「仮想通貨ウォレット」といわれるお財布です♪

仮想通貨ウォレットは取引所に比べてハッキングのリスクが少ないというメリットや、
ブロックチェーンを使ったサービスや仮想通貨ゲームをはじめたい方にオススメですが、

その中でも初心者の方にも使いやすいのがMetaMask（メタマスク）です！

この記事では、MetaMask(メタマスク)の特徴や使い方、
入金方法から各種設定の方法まで初心者の方にも分かりやすく解説します。

これから仮想通貨を初めてみたいという方は、
初心者にオススメなコインチェックで口座開設をしてみましょう♪

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Metamask（メタマスク）とは？

MetaMask(メタマスク)とは？
イーサリアムという仮想通貨や、
NFTをWeb上で管理できる仮想通貨のお財布のようなものです。

仮想通貨の保管や管理ができるだけではなく、
コインチェックなどの取引所では扱えない取引所・仮想通貨の利用や、
仮想通貨ゲームを利用することもできます！

有名な例で言うと、特別な取引所であるPancakeSwap（パンケーキスワップ）や、

NFTストアのOpenSeaを利用するためにも、
メタマスクなどの仮想通貨ウォレットと連携させる必要があります♪

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また、仮想通貨の取引所に購入した仮想通貨を置いておくと、

万が一取引所がハッキングされてしまったら、
購入していた仮想通貨もハッカーに奪われてしまうこともあります💦

このように万が一の事態で取引所がハッキングされたとしても、
メタマスクなどの仮想通貨ウォレットに仮想通貨を移しておけば、
取引所よりさらに安全に仮想通貨を保管することができます！

ConsenSys（コンセンシス）が運営している

メタマスクは2016年にConsenSys（コンセンシス）という会社によって誕生しました！

ConsenSysは、イーサリアムという仮想通貨を専門的に扱うソフトウェアを開発している会社です！

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ConsenSysはメタマスクの他にも、
イーサリアムの技術を使って電力配電システムの開発をしていたり、
Amazonと協力してブロックチェーンサービスを開発するなど数多くの実績も残しています！

そのため、MetaMaskは信頼性が高く、
全世界で2000万人を超えるユーザーがいます！

ここからはMetaMaskの特徴を解説していきますね♪

Metamask（メタマスク）の特徴

①様々な種類の仮想通貨やNFTが管理できる

MetaMaskはイーサリアムの技術を利用して作られている仮想通貨ウォレットのため、
主にイーサリアム系の仮想通貨やNFTの管理をすることができます！

そしてMetaMaskはイーサリアム系だけではなく、
設定を変更することでイーサリアム系以外の仮想通貨も管理することができます！

②メタマスク上で仮想通貨の交換ができる

MetaMaskは仮想通貨の交換機能があるので、メタマスクさえあれば仮想通貨を交換するために、
わざわざ取引所にコインを送って交換したりする必要がありません！

メタマスクで交換する時も手数料はかかりますが、
取引所に仮想通貨を送金する時にもその都度手数料がかかるので、
それを考えれば安く交換できる仮想通貨もあります！

③色々なサービスと接続ができる

仮想通貨の色々なサービスとは、
主に分散型取引所（DEX）やNFTストア、仮想通貨ゲームなどがありますが、

これらのサービスを利用する時に、会員登録をする必要はありません。

その代わりに、自分の仮想通貨ウォレットを接続させてサービスを利用します。

メタマスクはこのような多くのサービスに対応しているので、
メジャーなサービスであれば殆どのサービスを利用できます！

④手数料が調整できる

イーサリアム系の仮想通貨を取引する時は手数料がかかります。

この手数料は時期や時間、送金速度によっても変わっていきますが、
メタマスクには「送金速度を調節する機能」があります！

この機能を使うことで、送金速度を遅らせれば手数料を安く抑えることも出来ますし、

逆に急ぎの取引がある場合は手数料を高めにを支払うことで、優先的に送金してもらうこともできます！

手数料（ガス代）の単位は「Gwei」で、「1Gwei」＝「0.000000001イーサリアム」です。

今の手数料はETH GAS STATIONで確認できるので、
取引を行う時間の手数料を確認してから取引を行うと節約できますよ♪

メタマスクの始め方

次にスマホのアプリでメタマスクを始める方法について解説します♪

最初にAppストアで「MetaMask」と検索します。

Androidを利用している方は、GooglePlayで「MetaMask」と検索してみましょう！

ストアでMetaMaskのアプリをスマホにダウンロード出来たら、
アプリを開いて「開始」から「新しいウォレットの作成」を選択してセットアップをはじめます。

品質向上への協力のお願いに同意して、まずはパスワードの作成をします。
パスワードの入力が完了したら、「パスワードの作成」を選択してください。

次に、シークレットリカバリーフレーズを発行します。

このフレーズがバレると他の人でも自分のアカウントに入れるので、
他の人には見られないように注意して保管してください！

シークレットリカバリーフレーズをしっかりと保存したら次の画面で、

保存したフレーズを、

「表示されていた順番通りに入力」
「表示されていたフレーズの◯番と◯番を入力」

のような指示が出ると思うので、
保存したフレーズを元に、フレーズを入力していけばアカウントの作成が完了します！

フレーズは表示されていた順番や番号順に用紙やデータに保存しておくことをオススメします！

これでアカウントの作成が完了しました♪

メタマスクの使い方

①仮想通貨の入金

取引所で購入したコインをメタマスクに送金るす方法をコインチェックを例に解説していきます！

基本の設定ではイーサリアムメインネットという設定になっていますが、
ネットワークを一度変えたりしていることもあるので、
必ず「イーサリアムメインネット」になっていることを確認しましょう！

ネットワークを間違えると送った仮想通貨が戻ってこないこともあるので注意しましょう。

そのあとはコインチェックで「暗号資産の送金」の送金する通貨から「Ethereum」選択し、
送金先の「追加/編集」をタップします。

宛名/サービス名/受取人種別を上記のように記入したら、
「アドレス」にメタマスクのアドレスをコピーして貼り付けましょう！

SMS認証コードを入力して画面を進めば、アドレスが「送付先」に登録されるので
先程の画面に戻って「送付先の空白部分をタップ」しましょう！

すると先程登録したアドレスが表示されます！

あとは「送付目的」をこのように入力してもらえば、「送付額」を決めて「送金する」を押してください♪

送付には数分かかるので気長に待ちましょう！

②仮想通貨の出金

次に、メタマスクからコインチェックに仮想通貨を送金する方法を解説します。

コインチェックにログインし、「暗号資産の受取」を選択します。

コインチェックに入金したい仮想通貨を選択し、
「アドレスを作成」をタップすると入金アドレスが表示されるので、そのアドレスをコピーします！

次にMetaMaskのアプリから、「Ethereum」をタップし、「送信」を選択。

以下の画面のアドレス欄にコインチェックでコピーした入金用アドレスをペーストします。

上記のように送金する金額と送金にかかる手数料が表示されるので、
問題なければ「確認」をタップしましょう！

送金が完了したらメタマスクから送った仮想通貨の表示が消え、コインチェックの取引所に反映されるので、
数時間ほど経ったらコインチェックの「ウォレット」を確認して入金できているかチェックしましょう✨

入金が確認できたら完了です♪

③仮想通貨の交換

メタマスクを起動し、画面下側にあるブルーのアイコンをタップしましょう！

「スワップ」をタップします。

「スワップを開始」をタップします。

以下のようにスワップの条件を設定し、「クォートを入手」をタップします。

①交換する仮想通貨
交換時に差し出す仮想通貨を選びます。

②数量
いくら分のトークンを差し出すかを入力します。

③ 交換先トークン
交換により入手したいトークンを選びます。

ちなみに画面下部の「最大スリッページ 2％」をタップすると、スリッページ許容度の選択ができます。
ただし、設定されている「2％」は一般的な数値のため、変更せずとも特に問題なく交換ができると思います！

手数料等の条件に問題がなければ、「スワイプしてスワップ」アイコンをスワイプします。

「◯◯（仮想通貨の名前）のスワップが承認されました」と表示されれば、交換は完了です。

④他サービスとの連携方法

メタマスクを使えば、ブロックチェーンを利用したDEX（分散型取引所）や
NFT取引所などのサービスと連携ができます。

OpenSeaとMetaMaskを接続するには、まずOpenSeaのサイトにアクセスし、
画面左上のメニューマークを選択します。

すると接続するウォレットが表示されるので、「MetaMask」を選択します。

MetaMaskが立ち上がりOpenSeaと接続するか確認されるので、
画面にしたがって接続を完了させます。

これでOpenSeaとMetaMaskの接続・連携が完了し、
NFTアートの購入・販売を行うことが可能になります。

Metamaskの各種ネットワーク接続

仮想通貨のネットワークとは？
それぞれの仮想通貨で使われる代表的なネットワークのこと！

ネットワークとは一般的に、コンピュータをケーブルなどでつなぎ、
おたがいに情報をやりとりできるようにした仕組みと言われているので、

仮想通貨でいえば、AさんからBさんに仮想通貨を送りたい時に使われる、
回線のようなイメージで良いと思います♪

そしてメタマスクでは、これからの回線の変更ができて、
それぞれの回線ごとに分けて仮想通貨を保管することができるので、
ここからは回線の変更方法を解説していきます！

ネットワークの設定を行うにはまず、MetaMaskの「設定」から「ネットワーク」に進み、
「ネットワークの追加」を選択しましょう。

すると「カスタムネットワーク」と言うページを開けるので、
回線の追加するために必要な項目を入力します。

今回は、主に利用する以下の4つのネットワーク設定方法を解説します。

①BSC（Binance Smart Chain）

BSC（Binance Smart Chain）は、
世界最大の仮想通貨取引所Binance（バイナンス）が開発・運用している回線です。

ポイントは手数料が安く、処理速度が早いこと♪

こちらの回線を追加したい場合には「カスタムネットワーク」に以下の項目を入力してください。

ネットワーク名：Binance Smart Chain

新しいRPC URL：https://bsc-dataseed.binance.org/

チェーンID：56

シンボル：BNB

ブロックエクスプローラーURL：https://bscscan.com

②Polygon（Matic network）

Polygon（Matic network）は、イーサリアムの通信速度の遅さや、
手数料の高騰を解消するために開発された、新しいイーサリアムの回線です♪

※ 仮想通貨Polygon（Matic）とは？概要や特徴、将来性を徹底解説

こちらの回線を追加したい場合は「カスタムネットワーク」に以下の項目を入力してください。

ネットワーク名：Matic mainnet

新しいRPC URL：https://rpc-mainnet.maticvigil.com/

チェーンID：137

シンボル：MATIC

ブロックエクスプローラURL：https://polygonscan.com/

③KCC（KuCoin Chain）

KuCoin Chainは、仮想通貨取引所KuCoinが開発・運用している回線です。

こちらの回線を追加したい場合には「カスタムネットワーク」から以下の項目を入力してください。

ネットワーク名：KCC-MAINNET

新しいRPC URL：https://rpc-mainnet.kcc.network

チェーンID：321

シンボル：KCS

ブロックエクスプローラーURL：https://explorer.kcc.io/en

④Fantom（Fantom Opera）

Fantom Operaネットワークは、イーサリアムの手数料の高さや、
処理速度の遅さを解決するために作られた回線です。

①のBSC（Binance Smart Chain）よりも手数料が圧倒的に安く、
処理速度が高速なので注目を集めています✨

こちらの回線を追加したい場合には「カスタムネットワーク」から以下の項目を入力してください。

ネットワーク名：Fantom Opera

新しいRPC URL：https://rpcapi.fantom.network/

チェーンID：250

シンボル：FTM

ブロックエクスプローラーURL：https://ftmscan.com/

MetaMask（メタマスク）と接続できる主なサービス一覧

①OpenSea（オープンシー）

OpenSeaは、世界最大級のNFTストアです。

OpenSeaでは主にイーサリアムを使ってNFTアートの売買が行われており、
イーサリアムの他には、PolygonやKlaytnと呼ばれる回線を利用することで取引ができるNFTの販売もされています。

メタマスクと連携することでNFTアートの売買が可能で、自分のNFTアートも無料で作れます！

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②Axie Infinity（アクシーインフィニティ）

Axie Infinityは世界で最初に開発された、
ゲームをすることで仮想通貨なもらえる「Play-to-Earn」を実現させたゲームです。

このゲームはアクシーと呼ばれるNFTキャラクターを戦わせるゲームで、
ゲームに勝利することで「SLP」という仮想通貨を稼ぐことができます！

ゲームをプレイするためには、まずNFTキャラクターである「アクシー」を購入する必要があり、
仮想通貨ウォレットとの接続が必須です。

MetaMaskであればAxie Infinityとの接続もカンタンにできます！

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③PancakeSwap（パンケーキスワップ）

PancakeSwapは分散型取引所（DEX）のうちの一つです。

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分散型取引所（DEX）とは？
日本の仮想通貨取引所のように管理人がいない代わりに、
ブロックチェーンの仕組みを利用することで自動で取引が行われている取引所のこと！

PancakeSwapでは仮想通貨の取引だけではなく、
2つの仮想通貨をペアでPancakeSwapに預けることで配当金がもらえる仕組み（ファーミング）も可能です。

PancekeSwapを利用するためには仮想通貨ウォレットを連携する必要がありますが、
メタマスクはPancakeSwapに対応しています。

PancakeSwapはBSCネットワークを利用して作られたDEXなので、
MetaMaskの回線を一度BSCに変更しておく必要があります。

ご利用の際にはMetaMaskの回線をBSCに切り替えて接続しましょう♪

まとめ

今回は諏訪地域の仮想通貨初心者の子育てママさんからの質問を元に、
「メタマスクの特徴やはじめ方」について説明していきました！

今回の記事を通して今後、仮想通貨を使ったサービスを利用する上で、
MetaMaskが必須のアプリになることがおわかりいただけたのではないでしょうか？✨

仮想通貨ゲーム/金融サービス/デジタルアートなど、新しい時代の各種サービスに乗り遅れないようにするためにも、今の内からメタマスクを作っておきましょう♪

ちなみにまだ仮想通貨を持っていないという初心者の方は、
初心者でもアプリが使いやすいコインチェックで口座を無料開設しておきましょう♪

これからも諏訪地域の子育てママさんはもちろん。

諏訪地域以外の全国の子育てママさんにも、
仮想通貨をこれから始めたい初心者の方に向けて分かりやすくお伝えしていきます♪

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