諏訪市のFPが解説! モナコインは初心者にもオススメなのか?
このシリーズでは、エレファント先生が活動している諏訪地域でご相談をくださる仮想通貨初心者の子育てママさんから良くいただくご相談をもとに、
ゼロから始める仮想通貨「ゼロスタ」というシリーズをはじめました!
ゼロスタは「ゼロから始める仮想通貨」をテーマに、諏訪地域をはじめとした全国の仮想通貨初心者の子育てママさんに分かりやすく仮想通貨の魅力をお伝えしていく企画を作りたい!という思いを元に作りました!
今回ゼロスタは第78回目となります!
過去のゼロスタはこちらをチェック↓
78. コインチェックで取り扱えるモナ(MONA)」とは?
仮想通貨取引所「コインチェックで売買できるモナコイン(MONA)の特徴」を教えてほしいわ!
今回は諏訪地域でご相談をくださる仮想通貨初心者の子育てママさんから、このようなご相談をいただきました!
アプリダウンロード数No.1として、国内取引所で仮想通貨を購入するのに人気のコインチェック。
コインチェックで取り扱える通貨は、有名なビットコインやイーサリアムを含めて計29種類もあります。
今回は諏訪地域でご相談をくださる子育てママさんからのご相談をもとに、そんなコインチェックで扱える29種類のコインの特徴について1つずつ詳しく説明していきたいと思います!
今回はモナコイン(MONA)という仮想通貨の特徴について説明していくゾウ!
✅名称:モナコイン、モナーコイン
✅ティッカーシンボル・通貨単位:MONA
✅価格:¥52.37
✅時価総額:¥3,442,432,417
✅時価総額ランキング:708位
✅取り扱いのある主な仮想通貨取引所
コインチェック
DMM Bitcoin
bitFlyer
モナコイン(MONA)は、日本生まれの仮想通貨であり、ライトコイン(LTC)をベースにしています。
通貨のデザインには有名なアスキーアートの「モナー」が使われています。
2013年12月にはMr.Watanabeという人物によってβ版がリリースされ、翌年の2014年1月1日に正式版が公開されました。
モナコインは古参の仮想通貨であり、日本国内でもDMM Bitcoinなどの取引所で取り扱われています。
現在の時価総額は約34億4,243万円で、時価総額ランキングでは708位に位置しています。
最初にモナコインの特徴をサクッと解説していくゾウ〜
モナコイン(MONA)の特徴
✅ネットから実店舗の決済まで実用性が高い
✅個人情報を開示せずに気軽に送金ができる
✅コミュニティ主体で発展を続けている
✅日本で誕生した仮想通貨
✅投げ銭として気軽に利用可能
✅他の仮想通貨に先駆けてSegwitを導入
✅アトミックスワップに対応している
✅最大発行枚数がビットコインに比べて1億512万枚と多い
✅取引スピードが速い
✅NFTの発行も可能
✅半減期がビットコイン(BTC)やベースとなったライトコイン(LTC)と比べて早い周期で迎える
モナコインは、2014年に生まれた日本発祥の仮想通貨で、ライトコインをベースにしています。
スケーラビリティ問題の解決のために考案された「Segwit」という技術が導入された初の暗号資産(仮想通貨)です。
モナコイン(MONA)の主な特徴3選
ここからは特に覚えてほしいモナコインの特徴を3つご紹介!
①NFTの発行や売買ができる
②ライトコインをベースにして開発された
③投げ銭などに用いられている
①NFTの発行や売買ができる
モナコインのブロックチェーンは、NFT(非代替性トークン)にも適用されています。
たとえば、コミュニティが開発したプラットフォーム「MonaParty(モナパーティー)」では、
モナコインのブロックチェーンを基盤にしたトレーディングカード型のNFTである「MONACARD(モナカード)」を発行できます。
MonaPartyでは、MONACARDをDEX(分散型取引所)で交換したり、カードバトルに使用したりすることができます。
さらに、2022年10月28日には株式会社モナトカが、MONACARD向けのNFTマーケットプレイス「もなこっと」をローンチ予定しており、MONACARDへのアクセスがより容易になります。
② ライトコインをベースにして開発された
前述の通り、モナコインはライトコイン(LTC)をベースにしており、ライトコインはビットコインに基づいています。
そのため、モナコインはライトコインとビットコインの両方の特徴を備えています。
これらの通貨は、すべてProof of Work(PoW)と呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを採用しています。
PoWは、トランザクションをブロックに記録するために必要な計算力を提供することで、合意形成を行います。
さらに、これらの通貨では、ブロックの生成に成功したネットワーク参加者へのマイニング報酬が半減する「半減期」の仕組みが採用されています。
③ 投げ銭などに用いられている
モナコインは日本で生まれた仮想通貨であり、日本のサブカルチャーと密接に結びついたオンラインサービスが数多く存在します。
たとえば、「Monappy(モナッピー)」はモナコインのオンラインウォレットであり、同時に様々なモナコイン関連サービスへのポータルとなっています。
Monappyでは、イラストや漫画などの作品に対してモナコインを投げ銭として贈ることができます。
また、「Bitcoinmall(ビットコインモール)」という通販サイトでは、パソコンやAV機器、ホビー用品など幅広い商品を取り扱っており、モナコインを使用してオンラインショッピングを楽しむことができます。
モナコイン(MONA)の値動きについて
① 2017年からの値動き
2017年末には、モナコインを含む仮想通貨市場全体が大幅な価格上昇を経験しました。
これは一般に「ビットコインバブル」として知られ、ビットコインやイーサリアムなどの主要仮想通貨も同様に高騰しました。
しかし、2018年にバブルが崩壊すると、モナコインを含む多くの仮想通貨が急落しました。
その後、モナコインは大きな価格変動を経験せず、比較的安定した価格動向を示しています。
そこで、同じ期間の価格動向をBTC/USDの通貨ペアと比較してみましょう。
両者を比較すると、モナコインは2017年末以降に大きな価格変動が見られず、安定している一方で、ビットコインは2020年末から急激な上昇を始め、2017年のビットコインバブル時の価格を大幅に超えています。
ビットコインの例を挙げましたが、2020年末以降、仮想通貨市場全体が活況となり、多くの銘柄が急激な価格上昇を経験しています。
その中で、モナコインは他の主要な銘柄と比較して、投資家からの需要や注目度が低下していると言えます。
② 最近の値動き
2023年〜2024年にかけての値動きも見ていくゾウ!
2023年2月上旬に一時的に価格が急上昇しましたが、その後は下落傾向が続いています。
また、2023年6月中旬にも一時的な価格上昇が見られましたが、すぐに反落し、2023年から2024年にかけて相場は停滞しています。
モナコインの今後の動向には注目が集まっています。モナコイン(MONA)は、大手国内取引所であるCoincheckで取引が可能です。
モナコイン取引に興味のある方は、ぜひこの機会にCoincheckの公式サイトをチェックしてみてください。
モナコインの将来性
①日本のローカルな仮想通貨で、海外での人気は低い
②約3年周期で半減期が来る
③今後のモナコイン(MONA)のファンの広がりはいかに
④開発が進められている様子がなく、公式サイトの更新すら長らくストップしている
1つずつ解説していくゾウ〜
日本のローカルな仮想通貨で、海外での人気は低い
モナコインは日本が発祥の地であり、特にサブカルチャーのコミュニティで人気を博しています。
しかし、海外からの需要は限られており、海外取引所での取り扱いも少ないです。
最近の仮想通貨市場では、グローバルなブロックチェーンや多目的な仮想通貨が注目されています。
かつては時価総額ランキングで100位以内に入ることもあったモナコインですが、現在は708位にまで順位を落としています(2024年2月7日時点)。
さらに、ブロックチェーンと仮想通貨の技術は急速に進歩しており、新たな高性能なプロジェクトが次々と登場しています。
この状況から考えると、モナコインがグローバルな人気を取り戻すのは難しいかもしれません。
②約3年周期で半減期が来る
モナコインの特徴の1つとして、約3年ごとに半減期が訪れます。
次回の半減期は2026年頃に予定されています。半減期により、モナコインの供給量が減少し、それに伴って希少価値が高まります。
この希少性が価格に反映される可能性があります。
そのため、投資家にとっては半減期が重要なイベントであり、注目を集めることで短期的な価格変動が発生することも考えられます。
③今後のモナコイン(MONA)のファンの広がりはいかに
モナコイン(MONA)は日本を中心に愛されるローカルな仮想通貨です。
それにも関わらず、2022年末にはMONACARDを用いたNFTマーケットプレイスがローンチされるなど、一定のファン・コミュニティが存在することが期待されます。
将来、モナコイン(MONA)をさらに多くの人々に普及させる方法にも注目することが重要です。
モナコインはCoincheckなどの国内大手取引所で取引が可能ですので、ぜひこの機会にCoincheckの公式サイトを訪れてみてください。
④開発が進められている様子がなく、公式サイトの更新すら長らくストップしている
仮想通貨投資家の多くは、投資対象の将来性を評価するために、各通貨の公式サイトで提供される情報を重視します。
具体的には、ホワイトペーパーやロードマップなどのドキュメントを通じて、プロジェクトの目標や開発計画、技術の詳細を確認します。
さらに、定期的なアップデートやプロジェクトの進捗状況も重要な判断基準となります。
モナコインの公式サイトを見ると、情報が非常に限られており、ホワイトペーパーやロードマップなどの重要な文書が提供されていません。
さらに、公式サイトの更新も2018年で停止しているようです。
このような状況から、モナコインの将来性について懸念される声も出ています。
モナコイン(MONA)を取引できる取引所
これまでモナコインの特徴や価格動向について解説してきましたが、「モナコイン(MONA)はどこで取引できるのか?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
日本発祥の仮想通貨であるモナコインは、多くの国内取引所で取り扱われていますが、ここではその中でも初心者の子育てママさんにも扱いやすいコインチェックについて、その基本情報や特徴を紹介していきます。
コインチェック
以下は、Coincheck取引所の特徴です。
✅取引の種類: 現物取引(販売所・取引所)
✅取り扱う仮想通貨
30種類(BTC、XRP、ETH、BCH、XEM、LSK、LTC、ETC、XLM、MONA、QTUM、BAT、IOST、ENJ、XYM、SAND、DOT、PLT、FNCT、CHZ、LINK、DAI、IMX、APE、MATIC、MKR、AXS、WBTC、AVAX、SHIB)
✅最小取引数量(モナコインの場合)
現物取引(販売所): 500円相当額
現物取引(取引所): 1.0 MONA以上、かつ500円(相当額)以上
✅取引手数料(モナコインの場合)
現物取引(販売所): 無料、スプレッドあり(0.1~5.0%)
現物取引(取引所): 無料
✅仮想通貨の送金手数料
(モナコインの場合)0.001 MONA
✅その他のサービス
Coincheckつみたて、Coincheck IEO、Coincheck NFT、Coincheckでんき、Coincheckガス、Coincheckアンケート、貸暗号資産サービス、ステーキングサービス(β版)
Coincheckは、マネックスグループに所属する仮想通貨取引所です。
30種類の仮想通貨を取り扱っており、ワンコイン(500円)から取引が可能です。
取引ツールは直感的な操作ができるシンプルなデザインで、利用者から高い人気を集めています。過去には、アプリのダウンロード数でNo.1の座に輝いたこともあります。
コインチェックについて詳しくはこちらをチェック↓
まとめ:モナコインは日本初だが、将来性はまずまずなのでリスクを取った投資にしよう!
今回は諏訪地域の仮想通貨初心者の子育てママさんのご相談を元に、コインチェック経由で購入もできるモナコイン(MONA)についてその特徴をまとめてみました!
✅モナコインは2014年に日本で誕生した仮想通貨です。
✅ライトコインをベースにしており、ライトコインやビットコインに類似した特徴を持っています。
✅日本のサブカルチャーのプラットフォームでは、投げ銭として広く利用されています。
✅NFTの発行も可能で、ユニークなトレーディングカード型のNFT「MONACARD」などが存在します。
✅モナコインを取引する際には、国内の大手取引所であるコインチェックがおすすめされています。
モナコインは日本が発祥の地であり、国内ではサブカルチャーのコミュニティを中心に、投げ銭や決済通貨として広く利用されています。
モナコイン(MONA)をはじめとした、ビットコインなど様々な仮想通貨を買うために、諏訪地域の子育てママさんも、コインチェックを使ってみたいという方は多いと思います。
そしてどうせ仮想通貨を買うなら、より便利で多くの人に使われているコインを買いたいと思う方は多いのではないでしょうか?
そんな方はCoincheckで扱える仮想通貨の特徴を抑えておくことで、有利に仮想通貨への投資ができると思います!
どんなコインを選べば良いかわからないという子育てママさんも、コインの特徴がわかれば将来性のある仮想通貨への投資ができるようになるゾウ!
コインチェック取引所は、取引画面も初心者向けの分かりやすいアプリとなっているのでオススメですよ〜
これからも諏訪地域でご相談をくださる仮想通貨初心者の子育てママさんからのご相談はもちろん。
諏訪地域以外の全国の仮想通貨初心者の子育てママさんのご相談に対しても、
仮想通貨をこれから始めたい初心者の方に向けて分かりやすくお伝えしていきます♪
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