【初心者向け】仮想通貨は財産になるのか?分かりやすく解説 [有価証券]

目次

初心者向け 仮想通貨は有価証券(財産)なのか?について解説します♪

🌟この記事はこんな方にオススメ

✅仮想通貨について学びたい
✅仮想通貨の将来性を知りたい
✅仮想通貨を購入してみたい
✅仮想通貨の安全性を知りたい
✅仮想通貨と株などの違いを知りたい

今回は諏訪地域にお住まいの子育てママさんからの質問をもとに、こんなお悩みを解決します!

はじめに

子育てママ

仮想通貨って株と似てるイメージがあるんだけど、
同じようなイメージなのかしら?

もし違うならその理由や将来性もしれたら嬉しいわ♪

今回は諏訪地域の仮想通貨初心者の子育てママさんから、
「仮想通貨は有価証券なのか?」と言うご相談を受けました!

今では諏訪地域のニュースやCMなどでも耳にする機会の多い仮想通貨。

そんな流れの中で実際に仮想通貨は便利かも!と社会に認められるようになってきました✨

実は仮想通貨を有価証券とするべきだという声が、日本だけではなく世界各国でもあがっています!

そこで今回は諏訪地域にお住まいの仮想通貨初心者の子育てママさんでも分かりやすいように、
仮想通貨は有価証券になりそうなのか?を仮想通貨の将来性をふまえてお伝えします♪

ちなみに「有価証券」という言葉の意味は、この後初心者の方にも分かりやすくサクッと説明するので、
ぜひこの先も見ていってください✨

有価証券とは?

有価証券とは?
国債、株、投資信託などそれ自体に財産的な価値があるもの。

法律上、小切手や手形などは有価証券に含まれますが、預金証書や収入印紙などは含まれません💦

主な特徴は、譲渡(他の人に渡すこと)をすることで、
カンタンに財産の権利を移動させることができるものが有価証券となります!

仮想通貨が有価証券になると何が変わるの?

ここからは仮想通貨が有価証券になると変わることについてまとめていきます!

①規制が強化されてしまう

仮想通貨が有価証券になると、さまざまな規制が強化されて、
これまでのように柔軟性のある取引が制限されることが考えられます。

②資金の調達が難しくなる

仮想通貨にはICOと言って、企業などがオリジナルの仮想通貨を生み出してお金を集める方法がありますが、

仮想通貨が有価証券になると、
取引が監視されるので自由に仮想通貨を生み出してお金を集めることが難しくなります💦

エレファント先生

なぜ仮想通貨を生み出すと資金調達できるか?というと、
「新しい仮想通貨を発行するからみんな買ってくれ~」って

宣伝することができるからだゾウ!

そうするとみんなが仮想通貨を買ってくれた分、

企業はお金を集めることができるんだ!

③取引が規制されてしまう

現在の仮想通貨は24時間365日いつでも取引可能なのがメリットの1つですが、
仮想通貨が有価証券になると取引ができる時間が制限されてしまうかもしれないので、
利益を出せるチャンスが減ってしまう可能性もあります💦

世界での評価

どの国もまだ仮想通貨を有価証券と認めている国はないです!

有名な仮想通貨に関しては、
ビットコインは有価証券になるような特徴はないと言われている一方。

イーサリアム/リップルに関しては、ビットコインとは違い有価証券に認められている可能性があり、
特にリップルは有価証券ではないか?と言われているそうです。

しかし、2023年7月に個人向けに販売されているリップルは有価証券ではないと判決が出ました💦

ちなみにリップルやイーサリアムが有価証券であると言われた理由は、
イーサリアムとリップルの特徴が、大きく関係していると思われます!

リップルについて詳しく知りたい方はコチラをチェック☟

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しかし、pos系通貨と呼ばれるような
「仮想通貨を多く保有するほど、保有量に応じてたくさんの仮想通貨がもらえる」
という仕組みを持っている仮想通貨は、

「融資に非常に似ている」と言われているので、証券になる可能性が高いと言われています!

日本での評価

2021年3月独自の取材に対し金融庁が暗号資産リップル(XRP)を証券とは考えていないと
回答したと報道しています。

しかし今はあまり議論されていない状態なので、今後の動きに注目していきましょう!

コインチェック

仮想通貨と有価証券の最新情報

最近、仮想通貨と有価証券に関するニュースで話題になったBUSDというコインについて

BUSDとは?
仮想通貨大手の取引所でもあるバイナンスが、2019年からパクソスという
会社の協力の元に発行しているコインで、米ドルと1:1で価格が連動する仮想通貨です!

エレファント先生

別のお金同士の価格が連動している仮想通貨を
ステーブルコインというゾウ!

ステーブルコインの中では第3位の人気があるBUSDですが、

2023年2月13日に、
SECが「BUSDは有価証券であり、パクソスはBUSDの募集時に有価証券として登録すべきだった」と
指摘したことを受け、パクソスはSECからBUSDの発行停止命令を受けた旨を発表しました。

SEC:米国証券取引委員会
アメリカの株や債券などの取引を監視する政府の機関

しかしパクソス側は、
「BUSDは有価証券には該当しないため、SECに同意することはない」と強く反発。

しかし同日の2月13日にニューヨーク金融サービス局からも、
BUSDの発行停止命令を受けていたことも明らかにし、

2月21日でBUSDの新規発行を停止しバイナンスとの関係も解消すると発表しました。

エレファント先生

有価証券であるかないか?で
お金に関する様々なことが変わってきてしまうんだゾウ💦

まとめ

今回は諏訪地域のちょっと詳しい仮想通貨初心者の子育てママさんからの質問を元に、
「仮想通貨は有価証券になるのか?」という初心者の方には少し難しいテーマについて説明していきました!

確かにこれから仮想通貨を始めたいと思っている初心者の方には、
有価証券という言葉はピンとこなかったかもしれませんが、

仮想通貨が有価証券になるかどうかは、
仮想通貨の財産としての立場を決めるのにとても大事なポイントです!

有価証券になることで、様々な規制をされる代わりに財産としての国際的な信用が生まれて、
長く続いていく資産になるし、

逆に有価証券にならなければ色々と自由に投資ができるというメリットもあります✨

仮想通貨が有価証券かどうかは以前から議論が行われており、国や機関により意見はさまざまあります。

日本では、2023年3月時点において仮想通貨が有価証券にあたるということは言われていませんが、
各国の状況などにより今後どのように扱われるのか注意しながら、
仮想通貨の良い投資方法を見極めていけると良いですね♪

これからも、仮想通貨初心者の諏訪地域の子育てママさんからの質問やご相談をもとに、
諏訪地域の子育てママさんはもちろん。

諏訪地域以外の全国の子育てママさんにも、仮想通貨をこれから始めたい初心者の方に向けて、
仮想通貨の魅力を分かりやすくお伝えしていきます♪

ちなみに今すぐ仮想通貨を始めたいという方はコインチェックがオススメ!
口座開設も無料で5分くらいでサクッとできるので、この機会に口座開設してみましょう✨

口座開設の方法はこちらの記事で詳しく解説しています!

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