【初心者向け】 ビットコインのこれからは? その将来性について
🌟この記事はこんな方にオススメ
✅仮想通貨に興味がある
✅ビットコインが気になる
✅仮想通貨の将来性を知りたい
✅ビットコインの今後の価格を知りたい
✅初心者向けの仮想通貨を知りたい
今回は諏訪地域にお住まいの
仮想通貨初心者の子育てママさんからの質問をもとに、こんなお悩みを解決します!
はじめに:ビットコインは今後どうなる?
ビットコインの価格が上がりはじめたらしいけど、今後も上がり続けるのか気になるわ♪
今回は諏訪地域の仮想通貨初心者の子育てママさんから「ビットコインの今後を知りたい」というご相談を受けました!
ビットコインという言葉は諏訪地域でご相談をくださる仮想通貨初心者の子育てママさんでも、名前は知っているくらい有名な仮想通貨。
ビットコインは仮想通貨の中で最も多く取引されていて、今後1枚=1500万円ほど価格が上がると予想されている将来性のある通貨です。
ちなみに今は1枚=410万円くらいだゾウ!
しかし、ここ2年ほどはコロナ禍で景気が悪くなったことなどに合わせて、ビットコインの価格が下がったというニュースが諏訪地域でも広がったことから、
諏訪地域の子育てママさんからも、ビットコインの将来性や価格が不安だというご相談を多く受けます💦
そこで今回は諏訪地域の仮想通貨初心者の子育てママさんからのご相談をもとに、ビットコインの今後について解説していきたいと思います!
ビットコインとは?
通貨名:ビットコイン
通貨単位:BTC
時価総額(2023年10月) :¥80,567,456,070,110
2023年10月の価格 :¥4,130,300.53
時価総額ランキング:1位
ビットコインはサトシ・ナカモトによって作られ、2009年に誕生した最初の仮想通貨です。
ちなみにサトシ・ナカモトの正体を知る人は誰もいないんだゾウ😳
人なのか?プログラムの名前なのか?実在した人なのか?もわからないけど、お金の世界に革命をもたらしたことは間違いないゾウ!
そのため、仮想通貨と言えば「ビットコイン」を思い浮かべる方が多いと思います!
お金や不動産投資のように、資産(貯金)としても多くの企業や投資家がビットコインを保有しています!
そんな有名なビットコイン。
どうしてここまで仮想通貨やビットコインという名前が広がったのか気になるという初心者の方も多いのではないでしょうか?
そこでここからはビットコインが、
どのような特徴を持つのか?
どのような仕組みで成り立っているのか?
解説していきます!
ビットコインの発行上限は2100万と決まっていて、今は約1865万枚のビットコインが発行されています!
最大の2100万枚まで発行されると、それ以上は枚数が増えないので、1人が持てる量が限られてきて希少価値が高まるため、長期的に価格が上昇していく仕組みとなっています!
ビットコインの特徴
①ブロックチェーンを使っている
ビットコイン(仮想通貨)はブロックチェーンという仕組みによって管理されているデジタル上の通貨となります!
例えばビットコインを送金すると、
「AさんはBさんに1.5BTC渡しました。BさんはCさんに2BTC渡しました。Cさんは…」
のような全ての取引がブロックチェーンと呼ばれる仕組みに記録されていきます!
この取引の記録は誰でも見ることができて、記録を書き換えたり、隠したりすることはできません。
なので、ブロックチェーンは透明性・信頼性が高く、非中央集権的であると言われています。
日本円は日本政府が管理しているので「中央集権的」な通貨というゾウ!
一方、「非中央集権的」というのは特定の管理者がいないのでみんなで平等に管理しやすい通貨のことをいうゾウ!
このような仕組みをブロックチェーンと言いますが、この仕組みはビットコインだけでなく、全ての仮想通貨に使われている仕組みとなります。
②マイニングができる
ビットコインの取引情報をブロックチェーンに記録するために「マイニング」という作業をしなければなりません!
取引情報の塊である「ブロック」をチェーンに繋げ、新しい記録の塊(ブロック)を作るという作業がマイニングとなります。
ブロックをつなげる作業や新しいブロックを作るには、複雑に暗号化されているので、マイニングはこの複雑な情報を1番初めに処理できた人によって行われています!
マイニング作業をする人達は「マイナー」と呼ばれ、マイニングに成功した人にはその報酬としてビットコインがプレゼントされます!
マイニングとは日本円でいう銀行の承認作業のような役割があるので、作業をしてくれた人には給料が支払われるというイメージだゾウ!
このように第三者が複雑な情報を処理しながら取引を記録しているので、不正や隠ぺいもできないようになっています。
③いつでも送金や決済ができる
ビットコインは銀行口座を持っていない人でもいつでも決済や送金ができます!
世界には銀行口座を持っていない人(アンバンクト)が20億人以上いると言われて、特に発展途上国には多いです。
アンバンクトは銀行口座がないので振込による決済や送金ができません。
しかし、ビットコインはその問題を解決できます!
例えばこれまでなら、先進国へ出稼ぎに来た人が自国へ稼いだお金を送金する際に、国際送金手段を利用します。
しかし、国際送金は多くの機関を通すため手数料が高く、自国に届く頃にはわずかな金額しか残らませんでした💦
しかし、ビットコインを利用すれば手数料がわずかで済み、送金時間も10分ほどしかかからないので、発展途上国の方の仮想通貨の利用率は高くなってくると考えられています!
ビットコインの過去〜現在の価格
2023年10月現在のビットコイン価格は約410万円くらいだよ!
過去には2021年11月に1BTC=700万円を超える時もありましたが、2022年はビットコインをはじめとする仮想通貨にとって、冬の時代となりました。
その背景にはこのような原因が考えられます。
米株式市場の大幅反落
アルメダショック
そしてそんな中、2022年11月10日にビットコインは2022年最安値17,5000ドル(1BTC=約250万円)まで価格を落としています。
しかし、2023年に入り「金融引き締め政策」により落ち込んでいた米株価市場が回復してきたので、それに伴いビットコイン価格も少しずつ上がっています!
2022年の価格の動きを見ると「ビットコインには将来性がないのかな?」と思うかもしれませんが、、
仮想通貨の決済利用、開発、投資などが世界的にも進む中、ビットコインの将来性は長期的に見て明るいと考えられます。
ここからは2021年から2022年にかけてビットコインの価格を大きく左右したニュースや、実際の価格の動きを解説していきます。
① ビットコインがETF承認
ETFが承認されると、投資家がビットコインに参入して価格が上昇しやすくなります。
こちらは2021年10月~12月のビットコインのチャートです。
2021年10月1日に1BTC=480万円台でした。
しかし10月に入り、「ビットコインのETF承認」に対する期待により価格も徐々に上昇。
10月16日にビットコインETFが承認されたことで価格は一気に「700万円台」に突入しました。
② ロシア中銀が仮想通貨を規制
こちらは2021年11月~2022年2月のビットコインの値動きです。
11月9日に過去最高額を達成した後、価格は徐々に落ち込みます。
✅コロナウイルスのオミクロン株発生
✅ロシア・ウクライナ間の緊張の高まり
などによって、2021年12月~2022年1月のビットコインの価格は下がってしまいました。
2022年1月中旬にロシア中央銀行が仮想通貨の利用・マイニング禁止を提案したことで、ビットコイン価格は更に下がり、1BTC=380万円台まで下がってしまいました。
③ 仮想通貨TerraUSDが大暴落
こちらは2022年3月~5月のビットコインのチャートです。
2022年5月7日、米ドルのステーブルコインであるTerraUSD(UST)の価格が下がり、ビットコインなど他の仮想通貨にも大きく影響しました。
米ドルのステーブルコインとは米ドルと価格が連動した仮想通貨のこと♪ 1UST=1USDと連動しているゾウ!
USDTについてはこちらをチェック⬇️
キッカケとしては、何者かが意図的に数千億円のUSTを一気に売ったからです。
USTが売られて一気に市場に増えすぎた結果、1UST≒1USDの価格が保てなくなり、そこから価格は一気に下がりました。
しかもUSTは人気の仮想通貨であったので、仮想通貨市場に大きな不安も与えました。
そのようなことが重なり、ビットコインの価格も暴落しました。
④CPI発表による仮想通貨の全体の下落
こちらが2022年5月~11月のビットコインのチャートです。
6月10日にCPI(米消費者物価指数)発表が行われ、数値は前年同月比8.6%上昇、40年ぶりの高水準を更新しました。
CPIの指数が上がると、
インフレの長期化
金融引き締め政策の懸念が高まる
ということがあるので、結果的に仮想通貨や株は大幅に価格が下がったと考えられます。
⑤FTTトークンが大暴落
FTXという取引所の不祥事を受けて、大手取引所「Binance」が保有するFTTという仮想通貨を全て売るすると発言し、FTTの価格は1日で84%も下がりました。
その影響で、ビットコインなど仮想通貨全体の価格にも大きな影響が出ました。
今後のビットコインの将来性
①仮想通貨の中で最も時価総額が高い
ビットコインは時価総額が約60兆円と仮想通貨の中で最も多く、仮想通貨市場に占める割合は2023年10月では46.8%です。
そのため、仮想通貨市場はビットコイン主体で価格変化が起きることが多く、他の仮想通貨の価格には影響されにくいです。
このような理由から、仮想通貨への投資を考えている投資家などから最初に投資対象として考えられるので、ビットコインにはお金が集まりやすいです。
お金が集まれば価格も上昇しやすく、価格が下がってしまう状況でも、先にビットコイン以外の仮想通貨が売られていくため価格も下がりにいくです。
②マイニングが残り10%
ビットコインはマイニングによって10分に1回新しく発行されますが、総量が2100万枚と決められているので、新規発行されていない残りの枚数は10%を切りました。
総量は増えないのにビットコインが欲しい人は増えているので、価格は上がっていくと予想されています。
つまり、ビットコインはできるだけ早く購入しておく方が安く買えます!
ビットコインの新規発行枚数も時間が経つにつれて減少する仕組みとなり、残り10%の新規発行がすべて終わるには約100年かかると言われていますが、
新規の発行枚数が少なくなるほどビットコインはどんどん獲得しにくくなるので、早くから保有している人に利益が出やすい状況です!
③仮想通貨で決済できるお店が増えている
仮想通貨で決済できるお店は、2021年9月時点で約15,000以上の取扱店が登録されています。
実際には、登録されたお店以外にも仮想通貨で決済できるお店はもっと多いゾウ〜
ビットコインをはじめとした仮想通貨で決済できるお店が増えているということは、それだけ仮想通貨が広がっている証拠です!
その中でも一番有名なビットコインを投資や決済目的で保有したいと思う人が増えても、おかしくないですよね?✨
④大企業の参入
ビットコインには大企業が参入しています!
今後は投資運用会社も投資家向けにビットコインへ投資しやすい環境作りを進めていくと言われているので、更に多くのお金がビットコインに集まりやすくなるでしょう!
イギリスでは長年ヘッジファンドとして利益を出してきた「Brevan Howard」という会社が、2022年8月頭に仮想通貨に特化したヘッジファンドを立ち上げ、1,400億円ほどの資金調達をしました。
ヘッジファンドとは積立NISAとかでみんなが投資している投資信託のような商品のことだね!
大企業の参入がキッカケで、投資家や民間向けの投資商品のラインナップに仮想通貨が入ってくる未来も遠くないので、仮想通貨は価格が上がる可能性があります!
⑤メタバースの可能性
2022年7月18日には、ドバイが「ドバイ・メタバース戦略」を発表しました。
ドバイ・メタバース戦略は、2030年までに1000社以上のブロックチェーンおよびメタバース企業を誘致し、バーチャル・ジョブのサポートを目指すというプロジェクトで、国をあげてメタバースの経済圏を普及させる動きが始まっています。
メタバースについて詳しくはコチラをチェック⬇️
VRやARは2030年までにアラブ首長国連邦(UAE)の経済に40億ドルをもたらす可能性があると予想されており、
すでに6700の雇用と、約5億ドルのも経済効果を生んでいます!
近い将来ビットコインが価格を大きく変えるタイミング
ここからはビットコインが近い将来で価格を大きく変えそうな出来事やタイミングについて、解説していきたいと思います!
①2024年に起こるマイニング
ビットコインの価格に大きな変化を与えるタイミングは2024年に起きる半減期です。
半減期はマイニングによって新規発行されるビットコインの枚数が半分になるシステムで、4年に1回起こります。
ビットコインの新規発行数が半分に減れば、それに併せて売られる枚数も減るので、ビットコインの価格は上がりやすくなります!
上記のように、ビットコインは半減期の翌年に価格が大幅に上がる傾向があります。
そのため、2024年にビットコインを保有していれば、翌年の2025年には半減期による価格上昇で利益を出せる可能性が高いと思います!
②ビットコインETF
投資信託であるETFにビットコインが加わると証券取引所で取引できるようになるというイメージです!
証券取引所で取引できるようになるとビットコインへ投資をする人も増え、価格が上昇しやすくなることがあります。
2021年10月19日にビットコイン先物ETFがニューヨーク証券取引所に上場した時には、1BTC=700万円ほどまで価値を上げています!
「先物」より「現物」のETFの上場であれば、より価格が上がる可能性は高まりますが、
「ビットコインは市場が操作されるリスクが高過ぎる」ということで、「現物ETF」は見送られています。
しかし今後、ビットコインの需要が増えて取引量が増えれば「現物」ETFが上場できる可能性もあるので、今のうちにビットコインを購入しておくと良いと思います!
ちなみにこれからビットコインを始めてみたい初心者の方にはコインチェックがオススメ!
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③スケーラビリティの問題
ビットコインは1度に10件程度の取引しかできないので、取引に平均10分かかってしまいます。
このスケーラビリティ問題は今度ますます取引時間を遅らせてしまい、取引速度が改善しなければビットコインを利用する人が減ってしまうので、そうなれば価格も下がる可能性があります。
そこで登場したのが「ライトニングネットワーク」というシステムです。
ライトニングネットワークは、現在利用ユーザーが約7000万人を超えていたりと、様々な取引所やストアで採用され始めているので、
このままビットコインの取引遅延がなくなり、さらに便利になれば価格上昇にも期待ができます。
④ 国の仮想通貨規制
ビットコインや仮想通貨は価格変化の大きさや詐欺など、まだまだ未成熟な業界なので問題も多いです。
そのため、今後は大国による仮想通貨規制が進み安全な投資環境が整う一方で、価格は一時的に下がる可能性もあります。
🌟世界各国の規制一覧
✅シンガポール金融管理局のフィンテック分野責任者:仮想通貨を厳しく規制していく
✅シンガポール規制当局:仮想通貨企業のライセンス付与に際して「非常に時間をかけて、極めて厳格なリスク調査などのプロセス」を適用していく
✅アメリカFRB理事:より幅広い新規投資家を守るために規制が必要である
✅米ニューヨーク州の上院議会:Powを採用する仮想通貨のマインニングを規制
規制は一時的に仮想通貨の価格を下げる可能性もありますが、投資環境が整えば長期的に価格は落ち着くので、あまり心配する必要はないと思います。
諏訪地域でご相談をいただく仮想通貨初心者の子育てママさんは「むしろ法律が整えば安心して投資できるかも」と喜んでいたゾウ〜✨
⑤決済手段としての広がり
ビットコインは仮想通貨の中で1番価格が安定しているので、決済手段として利用できる店舗や決済サービスが増えています。
🌟ビットコイン決済ができる主なサービス
✅決済サービス米Stripe社
✅エミレーツ航空
✅エルサルバドルの最大手銀行Bancoagrícola
✅デジタル資産関連企業Bakkt
✅PayPal
✅Mastercard
その他にも、大手クレジットカード会社のVISAもステーブルコイン決済の対応も始めているので、ビットコインにも対応する可能性が高いです。
諏訪地域の子育てママさんも決済にビットコインが使えるなら欲しくなってきたという方が多かったゾウ!
まとめ:ビットコインの将来性はまだまだある
今回は諏訪地域の仮想通貨初心者の子育てママさんからの質問を元に、「今後のビットコイン」について解説していきました!
🌟ビットコインの今後まとめ
✅ビットコインは今後、マイナスな価格変化が起きることが少なくなっていく。
✅ビットコインは社会からも認められつつあるが、国による突然の規制には注意しよう
✅ビットコイン以外のオススメ仮想通貨はイーサリアム
ビットコインはすでに投資家から約4,000億ドルも投資されているため、価格が大きく下がって元に戻らないようなケースは考えにくいと思います。
できるだけ早めにビットコインの今後や将来性に関心を持って、保有していけば皆さんの未来にプラスとなる可能性は高いです!
これからも諏訪地域の子育てママさんからのご相談はもちろん。
諏訪地域以外の全国の子育てママさんのご相談に対しても、仮想通貨をこれから始めたい初心者の方に向けて分かりやすくお伝えしていきます♪
またエレファント先生自身も、諏訪地域にお住いの仮想通貨初心者の方からご相談を受ける機会は多いので、お気軽にご相談ください~♪
「ビットコインの今後について理解できたから、相談したい/買ってみたいな」という方は、コインチェックがオススメです!
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