〜ゼロから始める仮想通貨12〜「初心者におすすめ仮想通貨の積立投資について」今さら聞けない仮想通貨のキホン♪

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2023年10月26日2023年11月12日

初心者向け！仮想通貨の積立とは？

このシリーズでは、エレファント先生が活動している諏訪地域の仮想通貨初心者の子育てママさんから良くいただくご相談をもとに、ゼロから始める仮想通貨「ゼロスタ」というシリーズをはじめました！

ゼロスタは「ゼロから始める仮想通貨」をテーマに、仮想通貨初心者の子育てママさんに分かりやすく仮想通貨の魅力をお伝えしていく企画を作りたい！という思いを元に作りました！

今回ゼロスタは第12回目となります！

過去のゼロスタはコチラをチェック👇

12.初心者におすすめ仮想通貨の積立投資について

仮想通貨の積立投資とは、事前に決めたスケジュールで、一定金額分の仮想通貨を積み立てていく投資方法です。

積立投資のメリットには、無駄な手数料が取られないことや、取引所の操作に慣れることなどが挙げられます。

一方、デメリットとしては、手間がかかることや、購入する時に迷ってしまうことなどが挙げられます。

仮想通貨の積立投資は、最低金額1円から始められます。
取引所によって異なりますが、タイミングは毎日・毎週・毎月などから選択可能で、購入金額も自分で設定できます。

複数の仮想通貨を同時に運用することもできます。

仮想通貨の積立投資のメリット

✅少額から始められる
✅時間がなくてもできる
✅考える必要がないので迷わない
✅高値で多く買ってしまうリスクが下げられる
✅ほったらかしで投資ができ「手間がかからない」
✅感情に左右されず淡々と続けられる
✅自分に合った無理のない金額で積み立てられる
✅時間を分散することによって、価格変動リスクの軽減が期待できる
✅積立サービスは手間がかからず、初心者にも利用しやすい
✅複利効果でお金が積み上がっていく
✅投資するタイミングの分散でリスクが軽減される

✅ドルコスト平均法によって損失リスクを抑えられる

⚫︎ドルコスト平均法とは？
価格が変動する商品を定期的に一定金額で購入する投資方法のこと。

価格が低いときには購入量が多く、価格が高いときには購入量が少なくなるため、平均購入単価を抑えることができます。

⚫︎ドルコスト平均法のメリット
高値掴みを防げる
景気や株価が回復すると利益が出やすい
価格変動リスクを緩和できる
最終的な資産を増やして利益獲得を狙える

⚫︎ドルコスト平均法のデメリット
機会損失につながるおそれがある
支払い手数料がかかる
投資が集中するのでリスク分散できない
収益性が低い
短期的な投資には向かない

⚫︎ドルコスト平均法の運用方法は次のとおり
運用対象となる金融商品を決める
毎月、毎週といった期間を決めて定期的に一定額ずつ購入する

積立投資では、投資タイミングを分散させるため、1年目の投資金額は少なく済みます。

たとえば、1,000万円を毎年1月に100万円ずつある金融商品に積立投資したとすると、積立1年目の投資額は100万円で、仮にこの年に価値が5％下がったとしても、含み損は5万円にとどまります。

しかし、最初の1年目で1,000万円を一気に投資していた場合、含み損は50万円になってしまいます💦

投資初心者の場合、最初から大きな金額を投資するのは怖いものです。

その点ビットコインの積立投資なら、約500円から投資をスタートさせることができます。

また、投資初心者によくある「高値掴み」のリスクが大幅に軽減されます。

仮想通貨の積立投資のデメリット

✅大きな利益を狙うのは難しい

✅値動きが激しいので元本割れしやすい
積立投資をしている以上は、値動きに対してもリスクを軽減できていますが、仮想通貨自体はまだまだ値動きが激しいので、長期的な目線で投資ができないと元本割れをする可能性もあります。

✅短期で稼ぐのは難しい

✅元本が保証されているわけではない
✅価格が一方向に動く資産や相場に弱い
✅手数料や税金がかかる
✅元本割れする可能性がある

積立投資は、投資資金を少しずつ積み立てていく手法なので、投資額が大きくなるには時間がかかります。
また、積立投資はあくまで投資であるため、預貯金のように元本が保証されているわけではありません。