【90%の子育てママが知らない❣️ 仮想通貨と電子マネーの違い❣️】

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子育てママに教えたい 初心者向け仮想通貨と電子マネーの違い

こんにちは、長野県を中心にFPとして活動をしている、エレファント先生です!✨

「仮想通貨」と聞くと、
ネットや電子上で扱えるお金と言うイメージがあるから、電子マネーと変わらない。

仮想通貨の方が損をする人も見かけるし、仮想通貨を持つくらいなら電子マネーの方がお得なのでは?
と感じる方もいると思います。

今回はそんな方に向けて、
仮想通貨と電子マネーの違いをご紹介😊

仮想通貨と電子マネーの違い

仮想通貨と電子マネーには、
実際にも大きな違いがあります♪

具体的には…

✅発行者が存在しない

✅需要と供給で価値が変わる

✅適応される法律が違う

✅ブロックチェーンが利用されている

など様々な違いがあります😊

それでは具体的に違う点を解説していきます!

発行者が存在しない

仮想通貨を理解する際に、知っておきたいのが電子マネーと言われるお金の意味♪

今回のタイトルにもある様に仮想通貨と電子マネーとはどの様な違いがあるのか?を理解しようとする際に、

そもそも電子マネーとはどの様なお金なのか?を理解する事はとても大切なので、少し「電子マネー」について説明していきます!

電子マネーとは一般的に「現金をデータ化して決済する事」を指します。

電子的なデータのやり取りで、現金と同じようにモノを買ったりサービスを受ける事が出来ると言う特徴があるお金です。

具体的には以下の様なものが主要な「電子マネー」と言われています。

✅交通機関で使用される電子マネー

公共交通機関が発行している電子マネーで、電車やバスの利用だけではなく、コンビニなどのお買い物でも使用できるもので「交通系」の電子マネーともいわれています。

代表例:Suica PASMO

✅スーパーやデパートなどで使う電子マネー

流通企業が発行している電子マネーで、発行企業のグループ店舗で利用する事で、ポイント還元率がアップするものもあり、電子マネーの中でも「流通系」と呼ばれています。

代表例:WAON nanaco

✅その他の電子マネー

「クレジット系」と呼ばれるこの種類の電子マネーは、幅広いシーンで利用可能な電子マネーが多く、Apple PayであればiPhoneなどのスマートフォンでも利用できる様になります。

代表例:iD QUICPAY

この様に電子マネーにも多くの種類が存在しますが、現金をデータ化した日本円と言うイメージなので、仕組みやシステム自体は法定通貨と大きくは変わりません!

法定通貨の仕組みやシステムに関しては、また次の記事で詳しく解説していきますね!

そして皆さんが普段から使用している法定通貨(日本円、電子マネーも含む)は、国家/中央銀行が発行や管理をしていますが、「仮想通貨」は管理者が存在せず、ネットワークシステムによって自動で動いています!

仮想通貨の「管理者が存在しない」と言うポイントが、日本円を電子化した電子マネーとは全く違う物であることの大きな特徴となります!

コインチェック

需要と供給で変動する

仮想通貨には、「需要と供給」で価格が変動する特徴があります。

法定通貨との違いは、「発行者が価格をコントロールしている訳ではない」と言う事。

例えば日本政府は、不景気になれば日本銀行に「国債」と言う国の借金を買ってもらう事で、日本国自体に流通するお金の量を増やしたり、ドルに比べて円の価値が大きく下がれば「国債を日本銀行が買い増し」したりして、ドルに対して下落している円の価値を保つ事で、日本の経済や日本円の価格を調整したりします💦

(しかし日本銀行が「国債」を買うと言う行為はイレギュラーなので、本来は起こらない方が良いことだと言う事は覚えておいてください)

しかし仮想通貨は発行者が価値をコントロールしている訳ではないので、価格が動きます。

この様な理由から、決済手段以外にも資産を増やす「投機」としての手段で捉えられることも多く、仮想通貨を知らない方が「怖い」と無意識に感じているのは、良くも悪くも投機としての側面が目立ってしまっているからかもしれませんが、法定通貨にはない魅力の一つです🌟

上記の説明から、お買い物で貯まるポイントは1ポイント=1円が普通ですが、仮想通貨に決まった価値はありません。

適応される法律が異なる

✅仮想通貨:仮想通貨法が適用

✅電子マネー:資金決済法が適用

先ほども説明した通り、電子マネーは「円を電子化」したものなので、現金と同じく、資金決済法が適用されますが、

仮想通貨は元々存在していた日本円とは異なる通貨です。

そのため仮想通貨独自の「仮想通貨法」が適用されます!

ブロックチェーン技術の利用

仮想通貨には「ブロックチェーン」と言う特徴があります。

結論からお伝えすると、ブロックチェーンの仕組みにより、

✅取引データの改ざん

✅二重取引

✅価値の消失

が起こらなくなります!

ブロックチェーンと言うのは、複数のコンピューター同士がインターネットを通じてつながる事で構成されています!

そのため、取引の記録は一か所ではなく分散した状態で保存される事になるので、書き換えようとしてもすぐに修復される仕組みになっています💙

先ほど、仮想通貨は「発行者が存在しない」と解説しましたが、発行者がいなくても通貨として成り立つのは、ブロックチェーンの仕組みによりデータの書き換えが不可能だからです。

まとめ

各チェックポイントの細かい説明は、投稿で詳しく説明していますが、どちらも「電子データ」である事は仮想通貨と電子マネーの共通の特徴です✨

これを見たママさん達も、
仮想通貨と電子マネーの違いを理解して、用途にあった使い方や貯金方法を考えていきましょう🤗

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