【無料相談の前に見て】保険チャンネルで無料相談できる保険の選び方について

目次

子育てママ向け FP無料相談では保険の選び方も相談できる!

🌟この記事はこんな方にオススメ

✅保険チャンネルの評判が正しいのか知りたい
✅保険チャンネルの利用を考えている
✅保険チャンネルのFP無料相談を考えている

今回は諏訪地域のお金初心者の子育てママさんから「保険チャンネルFP無料相談を受ける前に保険の選び方に予習しておきたい」というご相談を受けました!

子育てママさんでも、お金のことに興味関心がある方や勉強をしている方は、FP無料相談で保険を初めとしたお金のお悩みを聞いてもらいたいと言う方は多いと思います。

諏訪地域でご相談をくださる子育てママさんにも「保険の選び方についてお悩みがある」という子育てママさんはいました。

そこで今回は諏訪地域の子育てママさんのご相談をもとに、保険チャンネルのFP無料相談を利用する前に知っておきたい保険の選び方について、ご紹介していこうと思います!

保険チャンネルとは?

今の自分や家族に最適な保険を、保険料や各サービスを比較して選ぶことやお金についての不安をファイナンシャルプランナーと無料相談することができるサービスです。

結婚や出産、自動車購入、引っ越しや住宅購入、レジャーや旅行といったライフシーンに合わせた様々な保険を探すことができます。

保険の選び方

保険を選ぶ際は、商品ではなく必要なリスクから考えることがポイントです。

世帯によってリスクは異なるため、不要な保障を備える必要はありません。

保険を選ぶ際は、次の点を考慮しましょう。

✅家族のライフイベントを考える
✅もしものときに必要となる保障を考える
✅必要な保障額を考える
✅必要な保障内容を満たす保険を探す
✅適した保険がない場合はいくつかを組み合わせてカバーする
✅必要な保障期間や保障額、支払える保険料、払込期間等を検討する

保険の種類には、次のようなものがあります。

①終身保険
②定期保険
③養老保険
④収入保障保険

また、病気やケガのリスクに備えたいのか、万が一のときの子どもの教育資金を備えたいのかなど、加入する目的を明確にしてから、保険商品探しを始めましょう。

最低限入るべき保険として挙げられるのは、「死亡保険」「がん保険」「医療保険」「自動車保険」「火災保険」の5つです。

エレファント先生

それぞれの保険について詳しく解説していくゾウ〜

①終身保険

終身保険とは、生命保険の中の死亡保険の一種で、加入してから一生涯にわたり、死亡保障・高度障害保障が継続する保険のことです。

終身保険は、保険期間に定めがなく、中途解約しない限りは被保険者が生存している間、ずっと保障を維持することができます。

保険料の払込方法には、一定期間または一定の年齢まで保険料を払い込む「有期払」と、契約期間中、一定の保険料を払い込み続ける「終身払」の2タイプがあります。

終身保険は、万一への備えが主な目的ですが、契約期間中に解約すると「解約返戻金」が受け取れるため貯蓄としても活用できます。

ただし、満期がないため「満期保険金」は受け取れません。

終身保険は、葬儀費用、老後の遺族の生活費、相続対策などを目的として加入するケースが多いです。

また、老後を迎えるまでは保障を確保し、その後、年金に移行するといった利用もできます。

エレファント先生

終身保険の解約返戻金を貯蓄とする考え方はオススメできないので、終身保険に入るならあくまでも保証として扱った方がよいゾウ!

メリット

✅ライフスタイルに合わせて柔軟に活用できる
✅相続対策として使うことができる
✅資金計画が立てやすい
✅長生きしても安心の一生涯保障
✅解約返戻金の増加
✅総払込保険料を上回る保険金で効率よく万が一の保障を確保できる

デメリット

✅早くに解約した場合に「損」をする可能性がある
✅掛け捨てタイプの保険と比べて保険料が割高
✅払い込み期間が長い
✅保障内容を見直しづらい
✅更新がないため見直し機会が少ない
✅解約返戻金が払込保険料の総額を下回る可能性がある

終身保険は、一生涯の保障と貯蓄機能を兼ね備えた保険です。

一度契約すると中途解約するまで、一生涯にわたって契約が続きます。

保険料は変わらず、病気やケガのリスクは、通常、年齢とともに高まるため、一生涯の医療保障があると安心でしょう。

ただし、掛け捨て型の定期保険と異なり、掛け捨てではないため、定期保険と比べると同じ保険金額の保険料はかなり高く、設定されています。

また、更新がないため見直し機会が少なく、解約返戻金が払込保険料の総額を下回る可能性があります。

②定期保険

定期保険とは、契約時に定めた保険期間中に死亡または高度障害状態になった場合に、保険金を受け取れる保険です。

定期保険には、10年・20年などの年数で契約する「年満了」と、60歳・70歳までなど、被保険者が一定の年齢に達するまで保障を受けられる「歳満了」の2タイプがあります。

定期保険は、基本的に保険料は掛け捨てで、万一の事態が起こらないまま満期を迎えた場合は、そのまま契約終了となります。

満期保険金の受け取りなどはありません。

定期保険は、保障が一生涯続く終身保険と比べると月々の保険料は一般的に割安になっています。

定期保険に加入する主な目的は、一定期間、自分に万が一のことがあったときの家族の生活資金、子どもの教育資金、自分の葬儀費用などを備えることです。

エレファント先生

個人的には万が一に備えての保険は定期保険よりは収入保障保険などの方がオススメだゾウ!

メリット:

✅割安な保険料で手厚い保障を確保しやすい
✅高額な保険金額に設定しやすい
✅家計の状況に合わせて保険を見直しやすい

デメリット

✅満期保険金や解約返戻金がない商品がある
✅満期を迎えたあとは保障が受けられなくなる
✅更新型の場合、保険料が上がっていく

定期保険は、保険期間が限定されてしまうものの、終身保険よりも割安な保険料で大きな保障を得られる点が特徴です。

定期保険は基本的に解約払戻金のない掛け捨てタイプの保険なので、その分保険料が比較的割安に設定されています。

しかし、保険期間が短いと満了後も保障が必要な場合は保険を更新する必要があり、一般的に更新するごとに保険料が上がっていきます。

③養老保険

養老保険は、死亡保障と貯蓄の機能を兼ね備えた生命保険です。

保険期間中に被保険者が死亡または保険会社所定の高度障害状態になった場合は死亡保険金が支払われます。

また、何事もなく保険期間が終了した場合には、死亡保険金と同額の満期保険金が支払われます。

養老保険には、次のような特徴があります。

✅解約返戻率が高い
✅保険料が高い
✅保障が満期で終わる
✅解約返戻金や満期保険金は払い込んだ保険料の総額を下回る可能性がある
✅途中で解約することで「解約返戻金」を受け取ることができるが、解約返戻金は支払った保険料を下回るケースが多く、元本割れのリスクが高い

養老保険は、死亡保障も貯蓄もどちらも欲しいという人にとって必要性が高い保険です。

申込み時に満期時期を設定できるため、子どもの教育資金を用意したい場合は満期時期を大学入学時に、老後資金を用意したい場合は退職時に満期を設定することで、必要な時期にまとまったお金が受け取れます。

エレファント先生

ボクが1番オススメできない保険だゾウ!
保証と貯蓄は別で加入/運用しよう!

メリット

✅死亡時と同じ保険金額を満期で受け取れる
✅支払った保険料よりも満期保険金が高くなる場合がある
✅解約返戻率が高い期間が比較的長い
✅満期を自由に設定できる
✅計画的な資産形成ができる

デメリット

✅保障が途中で終了し、更新不可のタイプが多い
✅支払う保険料が比較的高い
✅インフレリスクがある
✅見直しがしにくい
✅満期を迎えると保障がなくなる
✅途中で解約すると、支払った保険料を下回るケースが多く、元本割れのリスクが高い

養老保険は、資産形成機能を兼ね備えた保険で、死亡保険金と満期保険金が同額という特徴があります。

ただし、多くの場合、死亡保険金や満期保険金が払い込んだ保険料の累計額を下回ります。

④収入保障保険

収入保障保険は、被保険者が死亡または高度障害状態になった場合に、毎月一定額の保険金を年金形式で受け取ることができる死亡保険です。

主な目的は、遺された家族の生活費を合理的に準備することです。

収入保障保険は、定期保険と同じで、万一のときに被保険者の遺族が受け取る保険です。

保険期間の経過とともに保険金の受取回数が減少するため、保険期間の経過とともに受取総額が減っていくのが特徴です。

収入保障保険は、一家の家計を支える収入がある人に万一のことがあった場合に、残された家族の生活費を確保するための備えとして、加入することが多い保険です。

エレファント先生

まさに「保証」のことを考えて保険に入るなら1番オススメできる保険だゾウ!
ちなみに運用を保険で賄うのはオススメしないゾウ!

メリット

✅毎月の掛け金が割安で家計に優しい
✅必要な時期に必要な金額の保険金を準備できる
✅毎月、毎年など、定期的に保険金を受け取ることができる
✅死亡時や高度障害時のリスクに合理的に備えられること
✅万一の場合に残された家族の生活資金を確保できる

デメリット

✅貯蓄性がないこと
✅保険期間の終了間際に亡くなると、保険金の受取額が減少すること
✅保険金を一括で受け取ろうとすると受取総額が減少する
✅「掛け捨て型」の保険商品のため、解約返戻金がない
✅一気に経済的な負担がかかるライフイベントの準備には向かない

収入保障保険は、貯蓄機能がない分、貯蓄型保険に比べて保険料が割安になります。

保険期間の経過に応じて万一の場合の受取総額が減るので保険料が割安になります。

収入保障保険は、保険料が掛け捨てとなる定期型の死亡保険です。

そのため、途中で解約をしても基本的には解約返戻金がありません。

FPがオススメする保険の選び方

エレファント先生

ここからはボクがオススメする保険の選び方についても解説していくゾウ!

①保証+貯蓄の商品には加入しない

積立+保証付きの保険商品を選ぶのはやめておきましょう。

その理由はたくさんありますが、、

主な理由は、死亡時などのあらゆる「保証」が付いていることで、実際に出た利息から沢山の手数料が引かれてしまうので、お金がほぼ増えない/元本割れする可能性があります。

さらに、実際に利息が出ていても保険会社が最終的にお客様(自分たち)に出す利益を決めてしまうので、思うように利息をもらえないこともあります。

そして、保証の面から見ても貯蓄性があるということで毎月の掛け金が高くなってしまったり、貯蓄のためにも掛け金を多めにしようと言われて、毎月の保険への支払いが多くなってしまうケースが多いです。

貯蓄のために毎月の掛け金を多くさせようと誘導する営業マンは、

✅保証+貯蓄の商品を良い物だと勘違いしている
✅自分の営業報酬のために勧めている

このようなパターンが非常に多いので、いずれの場合であっても契約する側が最低限の注意を払って、冷静に見極めることが必要です!

マメゾウ

貯蓄の目的でも、想像通りの利息をもらえないことが多いので、保証+積立の保険はやめておこう!

保証は「保証」。積立は「積立」で商品や手段は必ずを分けて考えるようにしましょう。

②保証であれば収入保障保険がオススメ

保証のために保険に加入するのであれば、収入保障保険がオススメです!

理由としては、

✅最低限の掛け捨てで何かあった時の死亡保障が作れる
✅毎月の掛け金が年齢ごとに高くならない

からです。

①でも解説したように、保証+貯蓄は基本的に良くない商品ばかりなので、保証のために保険に入るのであれば、なるべく毎月の掛け金が安い方が家計にも負担がかかりにくいです。

掛け捨ては満期金や解約返戻金がないから勿体無いと思う方もいるかもしれませんが、、

例えば毎月1万〜5万円を満期金や解約返戻金のある「保証+貯蓄性のある保険」に入れていたとしたら、、

満期まで続けて満期金をもらえたとしても、本来NISAなどで普通に積立を行ったケースに比べて、イメージ通りに増えていないことがほとんどでしょう。

保険を途中で解約をしたら、解約返戻金ももらえますが元本割れをしてしまうので、なおさらNGです。

このようなケースになってしまうのであれば、

例えば毎月5万円を、

月5000円は掛け捨ての死亡保証に充てる
→満期金や解約返戻金は出ないが、保証に回すお金を最低限に出来る

残りの4万円5千円は貯金/運用をしていく
→保険に入れるより、お金が必要になった時にリスク無く引き出しやすく、運用効率も良い。

このような考え方で保証と貯蓄を分けた方が、10〜20年後を考えた時にプラスになる可能性が高く、家計の負担も減らしやすいと思います。

エレファント先生

保険は解約しないと停止ができないけど、積立や預金はいつでも引き出しができるので家計の負担も少なくて済むゾウ〜

さらに収入保障保険の場合、満期に近づくにつれて死亡保障額が減ってしまうというリスクがありますが、、

そのために貯金/運用という手段がとても大切です。

例えば20代で収入保障保険に加入を始めたら、若い頃は貯金額が少ない人が多いので、その状態で自分が亡くなってしまうことがあれば、残された遺族には大きなお金の負担を与えてしまいます。

ただし、収入保障保険に加入していれば若い時に自分が亡くなってしまったら、保証額は沢山もらえるので、残された遺族の金銭的な負担も保証してあげることができます。

子育てママ

それなら50代で自分が亡くなってしまった場合はどうなるんだろう?

50代で亡くなってしまうと、収入保障保険による死亡保証は20代の頃の半分ももらえないかもしれません。

しかし、20代から貯蓄/運用に目を向けて、①の考え方で保証を最低限にして、しっかりと貯蓄をしていれば、ある程度のお金は貯まっているはずです。

ある程度の蓄えがあった上で、自分が亡くなってしまうことがあっても、残された遺族はこれまで貯めてきたお金+ちょっとした死亡保障が入るので、20代に万が一があったケースと比べて、遺族の金銭的な負担はほとんど変わりません。

子育てママ

なるほど!
上記のように保証と貯蓄を天秤にかけて、どこにお金を使うかを考えていく必要があるのね!

エレファント先生

そうなんだゾウ〜
逆に保証+貯蓄の保険商品にお金を貯め続けて1番困るのは、老後に余裕があるだけのお金が貯まらない可能性が高いことなんだゾウ!

まとめ:保険商品は万が一の保証のために作られた商品であることを覚えておこう!

今回は諏訪地域のお金初心者の子育てママさんからの質問を元に、「保険チャンネルで相談できる保険の選び方」について相談前に知っておきたい保険のキホンを解説していきました♪

保険やお金に関するお悩みを無料で相談できるということで、諏訪地域の子育てママさんからも人気の保険チャンネルのFP相談のサービス。

今回はご相談をくださる諏訪地域の子育てママさんから、保険チャンネルで保険の相談をする前に保険の選び方について知りたいというご相談を受けたので、保険の選び方のポイントについてまとめてみました!

エレファント先生

諏訪地域で保険のご相談をしたい子育てママさんもキホンを抑えておくと具体的な相談ができるゾウ〜

これからお金のキホンを学んでいきたい諏訪地域の子育てママさんや、お金のお悩みがある方も、気軽に相談できる保険チャンネル。

FP無料相談に興味がある方は、この機会に無料相談を受けてみてはいかがでしょうか?

これからも諏訪地域でご相談をくださるお金初心者の子育てママさんのご相談はもちろん。

諏訪地域以外でご相談をくださる全国の子育てママさんに向けても、お金の勉強をしていきたい初心者の子育てママさんに向けても分かりやすくお伝えしていきます♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次